
授業中に先生の話を聞きながらノートを取る、縦書きの小説をスラスラ読む、暗算でお釣りを計算する――多くの人が何気なくやっているこれらのことが、極端に難しい人たちがいます。こうした特徴がある人は、もしかすると「LD(学習障害)」の傾向があるかもしれません。「縦書きの本を読むと、行が迷子になる」「カタカナの単語は、どこで区切れるのか分からない」など、大多数の人にとっての「当たり前」とは少し異なる感覚を抱いているAさんもその一人です。今回は発達障害に詳しく、学生たちの相談にものっている近畿大学メディカルサポートセンター講師の長田道に、学習障害について伺いました。
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